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英語革命の奇襲
2020-12-12
Hello! こんにちは。大山はすっかり雪化粧となり、天気が良い日にはとても綺麗に見えますね。来週からは平地でも今年は雪が降るといわれているので、運転する際にはタイヤを入れ替え、特に雪道の運転は十分な注意が必要です。
さて、皆様既にご存じの方は多いとは思いますが、中学教科書の内容が2021年から激変します。具体的なポイントとして、３つあります。1つ目は、高校内容の一部が中学内容に組み込まれます（感嘆文、原型不定詞、現在完了進行形、仮定法などが既に中学教科書に盛り込まれます）。2つ目は英語４技能を重視するため、授業を原則英語で行います。3つ目は実際のコミュニケーションで活用できる文法・語法を重点化します。
新学習指導要領をもとに、小学校で覚える単語の数はなんと、600-700語、中学校で覚える単語数は驚愕の1600-1800語となります。今までの英語教育では到底考えられない高度な内容を学習しないといけないので、英語難民が多数出てくるともいわれています。特に4技能の中のスピーキングでは「やりとり」と「発表」にわかれ、これは4技能5領域と呼ばれます。スピーキングと言っても、プレゼンテーションのような形と、対話のような瞬時に返答を要するやりとりする力も必要になってきます。
また、CLIL（内容言語統合型学）、すなわち「英語を」学ぶだけではなく、「英語で」教科科目やあるテーマを学ぶ必要性があります。
2024年に本格的な入試改革が行われるので、共通テストや４技能を問われる民間試験に対応する為、小学校・中学校の英語力底上げが必須です。諸外国と比較しても日本の英語力はまだまだ足りないため、このような急激な英語革命が起こっています。
タイムライフでは新教科書や新学習指導要領に対応したカリキュラムを準備しております。語学は中断するとすぐに下降します。今後の社会を生き抜くためにも、小中高校生になっても英語教育を継続することは将来の為にとても重要です。英語教育に関することはタイムライフにお任せ下さい。
Have a great day!!
