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7月のメッセージ

2017-07-25
カテゴリ:校長先生からのメッセージ
暑い日が続きます。とうとう長い夏休みが始まりました。タイムライフ恒例イベント“七夕祭”が始まります。私たちが山に行って切り取って来た青竹の“2世”を使用しています。その竹も大切に育ててきた結果、一年経って大きく育ちました。生徒たちはそれぞれの願い事を短冊に英語で書いて、この竹に結びます。最近は願い事も多様化して来ています。7月29日(土)、内町にある宇気神社に生徒たちと一緒に短冊の奉納に行きます。みんなの願い事がかなえられる様に願っています。
先日行われた児童英検の結果が帰って来ました。この児童英検には3段階あります-「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」です。このテストには合否はありませんが、驚く事に全員が全国平均を上回る、高得点を取得してくれました。特に児童英検の指導をしたわけではありませんが、日ごろの生徒の英語に対する“気持ち”の表れだと思います。小さい時から緊張した雰囲気の中で、何かの目標に向かわせる事はとても大切であると私は思います。これからも生徒と一緒に「上」を目指した英語指導を続けて行きたいと思います。
ここからは大きく変わる大学受験についてお話をしたいと思います。今の高校一年生が大学受験の時(2020年)、30年ぶりの入試大改革が行われ、受験内容ががらりと変わります。2023年度までは現行の「センター試験」は継続されますが2020年からは「大学入学共通テスト」と改称されます。大きな改革の目的はグローバル化など社会の変革に対処する為、現在の「知識」偏重から「思考力」「判断力」を重視した選考基準に移行する事です。英語については、2020年度から民間試験を活用する事で「読む、聞く、話す、書く」の4技能を評価します。ですから2023年度までは二つの試験システム(共通テストと民間試験)が併用されますが、2024年度からは民間試験に完全移行されます。英語に於いてはコミュニケーション能力を重視し、「読む、聞く」の2技能だけを測っていた試験を廃止し、4技能を測るため英検やTOEICなどの民間試験を採用する事になります。今回の改革には大きな問題点も指摘されています。受験生の負担増です。両方の試験をどう使うかは、大学が選択します。志望する複数の大学が民間試験とマーク式の異なる試験を課せば、受験生は両方の準備が必要になって来ます。その上試験結果の公平な評価を、どう確保するかも課題となります。大学で両方の試験の選択型を採用した場合、もともと性質の異なる2種類の結果を比較しなければならないからです。その他の改革も行われます。例えば、AO(アドミッション・オフィス)入試や推薦入試です。このシステムでは「学力不問」になっていましたが、改革後は小論文、プレゼンテーション、共通テストが必須になります。
こどもニュース H29年7月